進むという選択肢しかなかった

 

 

 

5年前の今頃、

私は就職活動真っ最中だった

 

 

自分の好きに蓋をして

安定した未来を進むことを

決心して、

当時唯一、内定をもらっていた会社に、

「4月からよろしくお願いします。」

と電話をかけた。

 

 

電話を切った瞬間から

なぜだか涙が止まらなかった。

その会社に不満があったわけではないし

納得したうえで決めたことだったのに…

 

悲しかったわけでも

悔しかったわけでもない

今まで経験したことのない涙が

溢れて止まらなかった

 

行く先に不満があったわけじゃない

でも私が心から望んでいる居場所は

きっとそこじゃないと

どこかで気づいていたんだと思う。

 

気づいていたけど気づかないふりをしないと

私は先に進むことができなかった

というか、

進みたい道とちがうことには気づいていたけど

どこにいけばいいのかがわかっていなかった

だから人と同じ道を進むことでしか

前に進めなかった

 

 

『好きなだけじゃどうにもならない』

ということを思い知らされた。

夢があってキラキラしている人が

とても羨ましかった。

 

 

私もそこに行きたい、

そのステージに上がりたい…

その気持ちに、自分という存在が

追いついていない現実。。

 

好きなことをしている自分と

仕事をしている自分に

接点を見出すことができなかった。

 

自分が持っている進路の選択肢が

あまりにも少なすぎたからだ、と

今なら気づくことができる。

 

 

ただ、振り返っていえることは

ひとつでもこれかもしれないと

思える選択肢があるのであれば

挑戦してみることで

未来は変わっていく、ということだ。

 

 

すぐには変えられない…

でも諦めなければ、

最初は見えなかった選択肢が

突然目の前に現れたりもするのだから。

 

 

違ったら、別の方法を考えればいい、

走りながら調整していければ

微力でも前に進めるから。

 

 

 

 

最後までお読みいただき

ありがとうございました(^^)