のんびりAさんとせっかちBさんが分かり合うために

 

 

どうしてあの人はいつもカリカリしてるんだろう、とか

もう少しテキパキ動いてよ!とか

落ち着きなさいよ!とかとか…

 

人によって気になるポイントはそれぞれだけど

いつも同じような人に苦手意識を感じる…

 

たとえば、

のんびりAさんとせっかちBさんという

性格の違う二人がいたとする

 

お互いの性格を深く理解する前に

「あのひとはそういう人だから…」

と距離を置いてしまうとしたら

少しもったいないことだと思う

 

なぜなら、

AさんにとってBさんの「せっかちな性格」が

苦手なわけであって、

それは=「Bさん」が苦手とはならないから

 

人間のもつ感情の種類、

たとえば喜び、悲しみ、不安、怒りなどは

みんなが共通して持っているもの。

 

でもそれの、どれが強いのかは人によって違うから。

怒り成分が多めに作られてる人もいれば

不安成分が多めの人もいる

 

この成分の一人の人の中でも一定でなくて

時間や季節、置かれた環境なんかによっても

増えたり減ったりする

 

この成分の差が大きい人に対して

「理解できない」と感じるわけである

 

私自身、人に対して怒ることがあまりなくて

『怒るときには理由がある』という価値観を持っていたため

怒ったことをすぐに忘れてしまう人とか

全く理解できなかった(笑)

 

でもこの差って、自分があんまり持ってない

成分に反応しているってことなんだと気づいた

 

大切なことは、バランスを取ることで

感情や性格に優劣をつけることではないから

 

アーユルヴェーダの教えの中に

たくさんある成分と同じ性質のものをとると、バランスがもっと乱れる、

たくさんある成分と反対の性質のものをとると、バランスが整う

というものがある

一番シンプルな例だと

寒いときは温かいものを

暑いときは熱をさましてくれるものを…

とかになるかな。

 

私自身、みんなの中身を同じと考えて

いろんな人と自分を比較して

どこかで自分をダメなやつって思っていた。

それがこの考え方に出会って、

「違うもの」として人を受け入れられるようになった

 

自分の持ってないもの持ってる人って

それだけでスーパーかっこいい。

きっとのんびりAさんはせっかちBさんのことを

行動力があってすごいなって思ってるんだろうし、

逆も逆で、周りに流されずにマイペースに動けるってちょっとうらやましいって

思ってるんだと思う

 

いつもせかせかしちゃうから、今日はのんびりしてみよう、とか

たまにはアクティブに動き回っちゃおうかな♪とか

ゆるーくバランスが取れたら

お互いのこと、もっと好きになれそうな

そんな気がしてきませんか?